「ロボコップ」のモデルは日本の特撮ヒーローだった

鬼才ポール・バーホーベンの大ヒット映画

1987年制作の大ヒット映画です。
低予算で作られことでも有名な映画ですが、興行収入5300万ドルを超える大ヒット作となりました。

その後2、3と続編が作られ、2014年制作のリメイク版も大好評でした。

何と言ってもロボコップを象徴するあの動き。
モノマネされる程お茶の間に広がり、動くロボットのアイコンにもなったのではないでしょうか。

「ロボコップ」のモデルは日本の特撮ヒーローだった

ロボコップのモデルになったのは、1982年から1983年までテレビ朝日系列で放映された特撮テレビ番組「宇宙刑事ギャバン」でした。

実際にポール・バーホーベン監督は、映画製作の際に自らバンダイの村上克司氏へ手紙を送ったそうです。
その手紙は、宇宙刑事ギャバンからのデザイン引用の許諾を求める内容でした。
村上氏は快諾し、あのロボコップのデザインになったという面白い話があります。

まず驚いたのはポール・バーホーベンがギャバンを知っていたということ…
そして体格的な外見もあると思いますが、カラーリングと目の部分しか似てないということ…
これはあくまで私の見解なのであしからず。

しかし日本の特撮ものをモデルにしたというのは、日本人として誇らしいことは間違いありません。

ポール・バーホーベン監督の持ち味が炸裂

公開当初「ロボコップ」というタイトルを聞いて、ピンときた人が何人いたでしょうか。
ストレートなヒーローものだと思った人も多いと思いますが、実際の内容は想像と全く違いました。

まずは過激な暴力描写。
実際に本作はR指定となっています。

そしてこの作品に込められた監督のメッセージ。
痛烈な社会風刺と共に、腐った政治の、本当の人間らしさとは?というテーマが高く評価されました。